目次
はじめに
WordPressテーマやプラグイン開発では、条件によって表示内容を切り替えるケースが頻出します。
ここでは代表的な条件分岐タグとサンプルコードをまとめました。
ページタイプ別
| 条件 | 説明 | サンプルコード |
|---|---|---|
is_front_page() | トップページ | if ( is_front_page() ) { echo 'TOP'; } |
is_home() | 投稿一覧（ブログTOP） | if ( is_home() ) { ... } |
is_page('about') | 固定ページ | if ( is_page('about') ) { ... } |
is_single() | 投稿ページ | if ( is_single() ) { ... } |
is_category('news') | 特定カテゴリ | if ( is_category('news') ) { ... } |
投稿タイプ・カスタム条件
// カスタム投稿タイプ
if ( is_singular('school_post') ) {
echo 'スクール投稿ページです';
}
// 親ページ判定
if ( is_page() && $post->post_parent ) {
echo '子ページです';
}
複合条件
if ( is_page('contact') || is_singular('school_post') ) {
// どちらかに該当
}
// かつ条件
if ( is_single() && has_category('news') ) {
// newsカテゴリの投稿
}
条件分岐を使った実例
- 固定ページだけ別テンプレートを読み込む
if ( is_page() ) {
get_template_part('template-parts/page-content');
} else {
get_template_part('template-parts/default-content');
}
まとめ
- 記事①：PHPでページ間セッションを扱う基本
- 記事②：GETパラメータを安全に保持する実装
- 記事③：WordPress開発で即使える条件分岐タグ集
この3本をセットで公開すれば、
フォーム計測／LP開発／WordPressテーマカスタマイズなど幅広い実務に役立つコンテンツになります。
